著作権について
監修者
国立国語研究所 松下達彦教授
開発者
梁震
著作権について
本ウェブアプリケーションは、日本語テキストの解析と理解を支援するためのツールです。すべての著作権は、監修者および開発者に帰属します。
松下 達彦 教授
国立国語研究所
応用言語学・日本語教育
研究テーマ
日本語の語彙学習・語彙教育を中心に、コーパスに基づく語彙リスト作成、語彙重要度指標の比較、 日本語の語彙のジャンル別特徴、語彙頻度プロファイラーなどのウェブツール開発に取り組んでいます。
主な研究課題
- 少ない語数で高いテキストカバー率を達成する効率的な語彙学習法
- テキストカバー率と理解度の関係性の解明
- 学習者の語彙レベルに合わせたリーディング教材の開発
- 語彙データベースに基づく診断テストの開発
主な開発ツール
J-LEX日本語あなうめテストJACKETJCAWT(語彙テスト)語彙リスト
梁 震
Liang Zhen / Ryo Shin
株式会社EastLinker
京都大学大学院博士課程在籍。日本語教育研究と教育工学の融合に取り組み、特に外国語教育アプリの開発に注力。株式会社EastLinkerでは教育AI技術の実用化を推進。Zennプロフィール →
論文・研究
- 「汎用言語モデルは日本語学習者データに基づく語彙難易度を予測できるのか」梁 震・笹尾 洋介(言語処理学会2024)
- 「日本語語彙問題の選択肢自動生成プログラムの開発と検証」梁 震・笹尾 洋介(日本語教育学会春季大会予稿集, 2022)
- 「Motion and memory in VR: The influence of VR control method on memorization of foreign language orthography」Vincent, N. H., Liang, Z., & Sasao, Y.(International Journal on Cybernetics & Informatics, 2023)
MatsunoHaについて
MatsunoHa(松の葉)は、国立国語研究所・松下達彦教授の日本語教育学研究に基づいて開発された語彙分析ツールです。 語彙習得研究の知見を活用し、日本語学習者の段階に適した語彙レベル判定と教材分析を提供します。 テキストの語彙的特性を客観的に把握し、日本語教育現場での指導や教材開発をサポートします。 このツールは松下達彦教授が開発を主導し、梁震(Liang Zhen)が技術面での委託開発を担当しました。
開発主導:松下達彦教授(国立国語研究所)
技術開発:梁震(Liang Zhen / Ryo Shin)・京都大学大学院・株式会社EastLinker
日本語教育研究語彙習得教材分析
Version 1.0.0